The Way of Water

 

The Way of Water
2022年9月

 

いつかクジラやイルカたちと泳ぐんだ、とずっと前小さな頃夢見ていたこと
自分に実現してあげたいなと思い出して
まずは兼ねてより体験したいと思っていた海の中で人魚みたいに潜ること
フリーダイビング、素潜りの時間を屋久島の海まで

台風も近づく力強いうねりの海に入ることも
足が届かない深い海に自分の力でそこにいることも
珊瑚の海をシュノーケルすることも
苦手な耳抜きをして海に潜ることも

いろいろ初めての体験ばかりの海の中で
自分を取り繕うことも頭で考えることも出来ない瞬間瞬間は
精一杯、只ただ自分のいのちに必死になることだけ

海面は大きく揺らいでいても
海の中を覗くと沢山の魚さんや美しい珊瑚たちは平和で美しくて

すぐ下をゆっくり泳いでいくウミガメさんと目が合う
じっと自分を見透かされているようで背筋がぴんとなった

同時にあたらしい世界にようこそといわれているようで胸がいっぱいになった

水の中ではそのままの自分でしかいられないこの世界のことがますます大好きになった

 

海に入るためのとてもたいせつな水とのつながりを教えて下さり
この時間をすべて大きく見守りガイドしてくれたLeinaさん

彼女が海に入ると、海がよろこんでいるみたいにさっきより光っていて
それはきっとLeinaさんも海のことが大好きでこころから信頼しているから
どんな状態の海でも、彼女が行こうと言ったならば絶対に大丈夫という確信が持てて
初めての深い海も安心してついて行くことができた

水の中、海と彼女がどこまでも自然に溶け合っていて
足につけたロングフィンが動くたびにできる海の泡ぶくも光ってうれしそうに踊っていて
ついて行く後ろからきれいだなあ、、とずっと見とれていた

自分の呼吸の音だけになる水の中で
シュノーケルをしながら、うわあきれい、ありがとう、、とひとり言をずっと言っていた

でもやってくる波酔いの体調不良や
慣れない海の中の現実にやってくる怖さも不甲斐なさもで
自分に笑ったり落ち込んだりいろいろ心もいそがしい体験でしたよ

 

只いのちに必死になる数日間
子どもの頃のこんな日々を思い出したような、、
沢山の自分を思い出してあたらしく発見していく時間を見守ってくれたLeinaさんと カスミさん
ありがとう

一緒に時間をすごしてくれたこころからの友人たちと
このタイミングでお会いできた愛しいみなさんたち

毎日万全安心のサポートをして下さったモンちゃん
お山にも連れて行ってくれてありがとう!

美しい写真たちはjunkoちゃんから
傍にいてくれることが安心そのものでした、ありがとう!

一緒にすごしてくれた子どもたち、透き通るほどのその存在にありがとう

水のエレメントを全身で感じて大きく信頼していく旅は、この後、宮崎・青島へと続くのでした

 

 

Leinaさんはこの美しいトンネルを抜けた先の海で待っていてくれた!

集まった矢先に雷とスコールがやってきて
そしてまた夕陽が差して彩雲が現れた始まり

 

 

 

 

Leinaさんの元で水と関係を深めるワーク

水はどこまでも底なしにやさしい
こんなにもやさしいなんて、、

 

台風が近づいていたのにきもちよく晴れて美しい川のSUPで屋久島の水の循環の中に

 

南の国のカラフルなお花がいつもわたしたちを応援してくれていた

 

沢山の虹も

 

大きな台風が上陸した屋久島に居合わせたのですが
ずっと護られているような不思議な空間で安心でした
暴風雨と停電中、島から出られなったみんなと
試行錯誤して一緒にごはんを作ってすごせたことも宝もの!