聲 夾竹桃と草の海で

2026.6.7 聲 そのとき、わたしは海になった。
ー 小林由季企画展によせて ー
納屋を囲む夾竹桃の花の絨毯がうつくしかった雨の日の夕刻、聲の時間を静かに迎えました。
SO LEI小屋で開催中の企画展 「海と星の記憶」在廊中の画家 小林由季さんと
SEWING TABLE COFFEE店主えみさんと
そしてこの時間におこころ寄せて下さったみなさんで創られた宝もののような時空、、
一緒にありがとうございました。
みなさんのこころの内に秘めたたいせつな水や海のお話を
蝋燭の灯りの下でぽつり、ぽつり、、
由季さんがたいせつに分かち合ってくれて皆で歌った
ワイタハのおうたはこの日どこまで届いただろう。

今日、雨の日であったことがほんとうにぴったりで
空気に漂う水の中にわたしたちが聲という音と共に放った振動が混ざり
それは大地に還り、海に還り、巡り巡ってまた雨となって彼の地へ伝わってゆくのかな、
そんなことをずっと感じていました。
ことばにするにはまだ形にならない愛おしい瞬間たちよ、
わたしのからだの細胞たちが花ひらく栄養となりますように。
ー 終了いたしました ー

この地球にいのちが生まれた始まりからその全てを見届ける海は
毎夜、天の星を転写してきた
はるか昔から星を見上げてきた人びとの憧れやこころの煌めきは
今、呼吸するこの身体にも宿っていて
わたしたちが海とともにあるとき
全身で閃光を感じるのはきっと星と水の記憶と結びついているのだろう
よろこびのため息の先に生まれる透明な聲が唄声となったら
海も聴いているに違いない
この時間に集いあったみなさんと星や水の記憶を一緒に分かち合いたいです
そして輪になって地球をたいせつに守ってきた先住民のおうたを一緒に
彼方の海まで届けたいと思います
お話の時間は、小林由季さん(画家)、
玉井恵美子さん(SEWING TABLE COFFEE)を交えながら、、
6/7(日)聲
場|SEWING TABLE COFFEE納屋にて
聲のガイド|あめつち 堀裕美子
