11/13開催 氷海の太古の民とお話会+聲

 

 

11/13は自分にとってとても特別な時間になりそうです
父が亡くなった数年前、いろんなことにひと段落して
母と弟で北海道の最北へと旅をしまし
宗谷岬、稚内から船に乗り礼文、利尻島へ
そしてまたお船で稚内まで戻り
そこからはバスに揺られてオホーツクの海岸の風景に包まれました
またこれも数年前、友人と出かけた釧路や根室への旅
アイヌの原風景がまだまだ息づく広大な風景と風に包まれました
特に礼文島ではインドのアルナーチャラ山で初めて体験した
高い振動の磁場と同じものを感じました
礼文、レブン、レイブン、、
レイブンはワタリガラスという意味だそうです
オホーツクの海を見ながらきっとこのあたりは神話が息づくたいせつな場所であったに違いない!
ひとり熱いきもちになって帰宅して星野道夫さんの本をあらためて開いたのを憶い出します
北の地に住まう友人たちとの縁も重なって、今回の企画展の内容を伺った時
その時のなんだかわからないもっとこの地に想いを馳せたい衝動が
oruminakilnみなこさんに伝わって今回のお話会と聲の時間となりました
それぞれの作家さんのオホーツクへの想いを伝え合えるこの日がとてもたのしみです
みなさんと旅をするような時間となりますように

 

 

|11/13開催 氷海の太古の民と聲|

遠く北の地に氷海を渡ってやってきた民がいのちを繋いだ記憶と
じぶんのからだが出してくれる声が重なり合います

今回の企画展作家のみなさんによるお話会と
このお話の拡がりと共にやってくるインスピレーションで生まれる声のワーク
きっとわたしたちの遠い記憶が目を覚まし太古の振動が声となって響きます

ひんやりとした空気につつまれて
この時空は、太古のオホーツクに導かれて

<お話会> 作り手 oruminakiln (陶)、梅田 俊一郎 (木工)、富田惠子 (鋼版画)
<声のガイド> 堀裕美子

11/13(水)企画展初日 16:30始まり/19:30終了予定
SEWING TABLE COFFEE納屋にて
(大阪府枚方市星ヶ丘)

|参加費|3000円/お茶とケーキ付き

|ご予約・お問合せ|
「Contact」ページ」より お名前・参加人数・電話番号をお送りください

 

 

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OKHOTSK
Longing for
the PeoPle of the Ice, Sea.

― オホーツク 氷海の民への憧れ―

2024.11.13-11.24

oruminakiln+仲間たち (陶)
梅田 俊一郎 (木工)
富田惠子 (鋼版画)

*

はるか昔、北海道のオホーツク海沿岸に
海を渡ってきた人達がいました。
オホーツク文化の人々はクマやクジラを崇め、
アイヌ文化の祖のひとつと言われています。
雄大な氷海の民に想いをはせて⋯。

 


企画展はこのような日程で開催予定です
わくわくする展示、
初日に難しくとも期間中ぜひ足を運んでみてください!

OKHOTSK
Longing for the PeoPle of the Ice, Sea.
― オホーツク 氷海の民への憧れ―
orumina kiln / Syunichirou Umeda / Keiko Tomita

SO Lei / SEWING TABLE COFFEE 分室にて

2024年11月13日(水)~24(日)
open 11:00-17:00  月・火休み
*初日13日のみ、お話会・声のワークショップのため16:00閉店となります
*同じく初日13日は Woost engine meal さんによる”空想オホーツクごはん”をいただけますよ(要ご予約/Woostさんまで)

展示全体の詳細はこちらでもご案内されています