タイ・クラビの離島で①
7月の始め
初めての海外開催のリトリート、
12名の皆さんとタイ・クラビの島へと向かいました
今年の3月に初めて訪れたこの地でびっくりしたのは
いのちの気配の密度
耳からも目からも、鼻からも口からも、そして皮膚からも
全部の感覚器官が目覚めました
ご縁をいただいたこの島の方々は
声がとっても大きくて元気
いのちの輪郭がくっきりしています
毎日に追われる自分のほっぺをピシと叩かれるような、
ぼやっとしていられないな!と思った愛いっぱいのお母さんたちの姿
明ける前から盛大に鳴く鶏たちぐらい元気です
そしてこの島の人たちが暮らすここは
地球原初の風景を遺す場所でした
そんなところに
みんなとやってきたらどんなことが起こるのだろう、、
そればかりが見てみたくて開催を決めたリトリート
参加を決めてくださったみなさんが愛おしいです
このみんなで体験できたことは
わたしたちが当初想像していたことを超えたことばかりで
この瞬間に集まりあうことを決めてきたのかもしれないと
思わずにはいられないようなことでした
雨季で毎日雨模様だった(らしい)クラビで
移動中だけスコールがやってきて
体験したかったすべてのアクティビティで晴れ間に包まれたこと
そのスコールのお陰で三重の虹をみせてくれたこと
目に映る緑がより力強かったこと
川の上の昼寝や海辺のスイカがより最高に感じたこと
帰る飛行機を乗る前のピンク色の空でサインを贈ってくれたこと
このリトリートにはほんとうにたくさんの方のご協力をいただいて
実際にこの日を迎えることが出来ました
特に企画から目一杯力になってくださったKobさん、TAKAさん
そしてたくさんの島やバンコクのみなさんたちのお力を借りて
安心してすべての時間をすごすことができました
ありがとう、、
まるで日常とはかけ離れたような風景に包まれたとき
この地球の表面はわたしたちの日常をすごす町と繋がっていて
ひとつらなりであるということ
リトリートの時間だけが特別なのでなく
その連なりの中に日常があるということ
地球の美しさを全部みせてあげる、と言っているみたいに
たくさんの表情で惜しみなく包んでくれた地球のやさしさのことを
いつも思い出したい
その美しい振動はからだが憶えているのだから
わたしたちは安心して忘れて毎日を目一杯生きたらいいのだな
毎日早起きしあったものたち
最高のみんな!ありがとう
・・・タイ・クラビの離島で②に続きます・・・
2024.7.4-9 タイ クラビ離島リトリート
終了いたしました
flag 森本由美
あめつち 堀裕美子
現地コーディネート: Kob san (from Bangkok), Nat Nara(Koh Lanta)
現地ガイド: Ka Sopa(Koh Lanta+Koh Klang)
協力: TAKA(in Japan and Thailand), Ma Oun & Papa, Sera, Muna & Matt, クラビの島やバンコクのたくさんのみなさん