7/7開催 蝋燭と声 ＠民の物

スイッチ一つで暗闇も隅々まで明るく照らすことができる時代に
火が一つ灯ることで拡がっていく想像の世界やそれを意図して灯す必要について思い出してしまったわたしたちであるから
あらためてそんな時間を設け、自分の声の可能性について体験してゆきたいと思いました

火を焚くことも、声を出すことも、人の原初からみてきた風景でもあり

またあたらしいこれからの世界のものでもあり

その狭間に生きるわたしたちに大きなちからを持たせてくれそうな気がしています

場をお借りするのは、「民の物」という
西欧でひとびとに受け継がれてきた日々の道具や時間の美しさをまとった物たちを仕入れる店

民の物で会を重ねてきたこの「蝋燭と声」の時間

七夕さまの夕べは一すじの蝋燭の火を囲み
お互いに大切な物語りの一編や詩を声に出して読み合います
ただ声を出してゆく中で生まれてくる体験をたいせつにします

からだの水が記憶する振動
呼吸が起こす風のような振動
わたしはそれらと身体を動かす

いのちから聴こえる鼓動は
息となりことばを紡ぎ
その眩きふるえは
聲となりて

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＜ありがとうございました 終了いたしました＞
この日の様子はこちらの日記に掲載しています
http://ametsuchi-yoga.com/2022/07/candleandvoice-5/

時： 2022年7月7日 木曜　14:30より （17:30頃終了予定）
受付は14:00～となり、始まる前も店内でゆっくりすごしていただけます

場： 民の物 taminomono  京都市上京区出水町253 春日ビル4F

持ち物： 大切な一編の詩やことば

参加費： 9000円 （軽食とお茶、おやつ、お持ち帰りいただくrinntohitsujiキャンドルを含みます）

ご予約： 「contact」より
件名「蝋燭と声」、お名前、当日ご連絡がつく携帯電話番号をお送りください

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前回開催した「蝋燭と声」の様子はこちらからご覧いただけます
http://ametsuchi-yoga.com/2022/04/candleandvoice-3/