こころがはっと動いた記憶のような

少しづつ自分のこともこの日記で綴れたら、、

今日はわたしにとって、とても大切な場のひとつ、STARDUSTのことを。

 

わたしはご案内しているヨガの時間以外に
大切な友人が開いている場「STARDUST」でお手伝いもしながらすごしています。
このお手伝いのことをアルバイトしているんだよね、と聞かれてしまうと何だかもやっとしてしまうような、、
そんな心からの歓びの時間のことを初めて書いてみたくなりました。

 

STARDUSTは、京都の北の方、上賀茂神社の程近く、
喫茶スペースと店主が選ぶ世界中からやってきた美しいものをご案内するお店です。
店主の清水香那さんは世界中のいのち眩しい人たちにあたたかな風を吹かせる
無邪気な少女のような、賢者のようなそんな人です。

 

喫茶では、乳製品が食べられない方でも楽しんでもらえたらいいなと
京都近郊で大切に育てられた野菜や果物を使ったスープやデザートが用意されています。
香那ちゃんから生まれるローケーキはどの方にも食べてもらいたいな!

 

どうだ!と誰かをあっと言わせる料理でない、
その人が一口食べた時にそっと、でも確かに忘れられないそんな体験としての食べ物。
それは唯おいしいだけではなくて、
その場の風や光や空間が包むあたたかさや
ちょっとした声かけやアイコンタクトもやりとり全部が相まって忘れられない一瞬となって
心がはっと動いた記憶。

それが旅の途中の出来事であるならば、一生の中できっと何度かその時間のことが思い出されるような
そんな瞬間にわたしも立ち会えたならしあわせなことだな。

 

ヨガのガイドにもわたしは同じ歓びを感じるているのだと思う。
お手伝いのこの時間の中でガイドのアイデアを受け取ることもあるし
ヨガの時間のことをあたらしい目線で捉えさせてもらっている。
接客業ということばでは納まらない、お客さんとお店の人とという関係でない
STARDUSTでの人と人のエネルギーの交感がわたしはやっぱり好きなのだと思う。

 

ウェブサイト「聲/Koe」ページ画像は美しいSTARDUSTの喫茶スペースで同じくスタッフであった
蝋燭作家 rinntohitsuji RINNちゃんが本を読んでいる風景を使わせてもらいました。

 

いつか京都にいらっしゃる折には足を運んでみてくださいな!

 

STARDUST
http://stardustkyoto.com/