OKHOTSK 太古から変わらずあるもの

 

OKHOTSK
オホーツク、太古の民のような人たちと想い馳せて
企画展「OKHOTSK オホーツク」初日夕べ
満月に向かうお月さまに照らされ終了しました
⁡あたたかな灯を囲みながら一緒にありがとうございました

じぶんの中に生き生きしてくるものを感じた
あたらしい扉を開くようなことでした

こんな時間がなければなかなか伺うことができない
作家のみなさんの今回の展示に至るお話が
灯火の中でこころの奥まで響きます
自由な想像と創造力、、
この企画展の物語りが生れる瞬間を一緒に体験したような時間でした

北方に出生のルーツがある梅田さん
文化人類学を探求する中で礼文で発掘調査にも携わっていらっしゃった富田さん
北方への尽きない想いを旅の中でも感じているoruminakiln 美奈子さん

ひとはなぜ北へ向かうのか、、
という壮大な問いも投げかけられてお話は拡がってゆきました
とてもおもしろかった!

火を囲んで丸く座るといのちの根源からのはなしをしたくなる
ずっと続くといいな、、と思う時でした

すっかりこころはオホーツクに持ってゆかれ
梅田さんのトンコリの音色に誘われて
いのちの息のつづきに生まれる声を出しました
うつくしかった

お月さまの明るさに誘われ夜の原っぱで
聲のドームはこの冬の始まりをお祝いするようでした

 

お昼にはこの場所で
WOOST enginemeals よっちゃんの空想オホーツクごはんがたのしまれた余韻や
SEWING TABLE COFFEEさんのミルクコーヒーとおいものおやつも⁡助けてくれて
忘れられない夜

 


おおきな空と月と大地
火を囲んで想いをことばにする環
わたしたちの身体から生まれる声
ぜんぶ、太古から変わらずあるもの⁡

 

あと二日!
期間中ぜひ足を運んでみてください!

OKHOTSK
Longing for the PeoPle of the Ice, Sea.
― オホーツク 氷海の民への憧れ―
orumina kiln / Syunichirou Umeda / Keiko Tomita

SO Lei / SEWING TABLE COFFEE 分室にて

2024年11月13日(水)~24(日)
open 11:00-17:00  月・火休み

*最終日24日は11時より原っぱヨガも開催です!(おひるごはんは、かよちゃんのカレー!)

展示全体の詳細はこちらでもご案内されています

 

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2024.11.13
氷海の太古の民とお話会+聲

終了いたしました

お話| oruminakiln (陶)/ 梅田俊一郎 (木工)/ 富田惠子 (鋼版画)
聲| あめつち 堀裕美子
場| SEWING TABLE COFFEE 別室 SO Lei